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2024.9.11

  • アド社員の行く旅

最新をお届け!!ヨーロッパの旅★フランス編PART2★

このガラス張りのピラミッドを見てピンとくる方は多くいらっしゃると思います。

パリの国立博物館『ルーブル美術館』です♪

映画『ダヴィンチコード』の舞台にもなりましたね。

 

歴史的建造物と近代建築が融合された建物となっています。

ルーブル美術館は世界最大級の美術館(博物館)であるとともに世界最大級の史跡のひとつでもあります。

1日かけても回り切れないほどの美術品の数々が収納されています。

↑こちらは日中の景色ですが、

夜はライトアップされ、それは美しい景色を見ることが出来ます。

 

すこし絵画のご紹介を。

上記写真は『ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠

教科書に掲載されていたこの絵をご存知の方も多いはずです。

私がルーブルを訪れた際に一番驚いたのがこの絵画でした。

ルーブル美術館で最も大きな絵画の一つと言えます。

なんと、そのサイズ、621x979cm!!

圧巻です。

教科書には小さく載っていたので(当たり前ですが)このように巨大な絵画だとは想像もしていませんでした。

↑ドラクロワ作『民衆を導く自由の女神』

この絵画も有名ですね。

7月革命を題材にとったとされる絵画です。

民衆の現状をよく表している歴史画の一つとして数えられます。

 

↑世界で最も有名な肖像画レオナルドダヴィンチ作『モナリザ』

肖像画と言えどもその対象が誰だったのか?には諸説あります。

この絵の特徴とするところが2つの技法です。

指の腹で描いたとされる「スフマート」

また、遠く物が近くの物よりぼやけて見える「空気遠近法」を駆使してあります。

これらを利用する事で、より立体感のある肖像画となっています。

しかしながら、現在は厳重に展示されている為、近くで写真を撮る事すら出来ません💦

従ってこのような技法そのものを確認するのは難しいかもしれません。

 

 

↑ルーブルは絵画にとどまらずあらゆる美術品が収められています。

写真には無いのですが、ミロのヴィーナス、サモトラケノニケ、

ハンムラビ法典碑等は必ず見ておきたいですね。

 

兎に角広いルーブル美術館。好きな方は1日かけてゆっくりと回られる事を

お勧めいたします。

 

次回はベルサイユ宮殿のご紹介をさせて頂きます。

お楽しみに♪

 

 

 

 

 

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